消費者金融に金利を支払えなくなったら特定調停

消費者金融でお金を借りたけれど、返済がつらくなった、金利ばかり支払って元金が減らないといったときは債務整理をすることをおすすめします。
債務整理にはいろいろと種類がありますが、その一つに特定調停があります。

特定調停は債務者と債権者が話し合い、無理のない範囲で返済計画を立てて返済をしていくものです。

最大の特徴は裁判所の調停委員が仲裁をしてくれることです。
弁護士を通さずに個人で申し立てができるため、費用が安く、消費者金融1社当たり印紙代を含めて700円程度となります。
費用が安い分、債務者がする作業が多くなります。

生活の収支や借入状況、資産が分かる書類を準備し、裁判所に出向かなければいけません。
分からないことがあれば、裁判所の人が相談に乗ってくれますが、それでもある程度の予備知識も必要です。

また、苦労して手続きを進めても消費者金融側と折り合いがつかず、整理案がまとまらないこともあります。
そういった場合は自己破産などをしなければいけません。
手続きを進めていく上では、債務者の強い意志が必要となります。

また、特定調停ができない人がいるのも事実です。
今後も返済を進めていくことが前提となるため、毎月安定した収入がない人はできません。
借入金が多すぎて返済に多くの時間がかかるといった場合も無理です。

目安で3年程度、長くても5年で返済できることが前提となります。
それでも、手続きを進めていき、申し立てを行えば督促はストップしますし、今後の金利を支払わなくてすみます。

過払い金があれば、金利の計算をもう一度行いうことによって、返済総額が減ったりなくなったりします。特定調停は個人がもっとも安価でできる債務整理です。